世の中には副業してみたいけど中々一歩踏み出せない方が圧倒的に多いです。
次に、一念発起!やってみないとわからない!ということで副業を勇気を出して始められた方もいます。
更に副業を始めたはいいが中々稼げない、結果が出ない!と悩まれている方もいます。
そしてそこから抜け出して稼ぎ始められている方々がいるのも事実です。
今回の記事はその稼ぎ始められている方々が今後直面するだろう問題点について解説していきます。
その問題点とはズバリ今皆さんが取り組まれている副業がフロー収入かストック収入かという差です。
まだそこまで到達していない方は是非、こちらの記事を読んでください💡
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それでは順に解説をしていきます。
○フロー収入とストック収入の違い
フロー収入
フロー収入とは非継続的な収入のことです。
フローとは”流れ”のことで一過性の収入であり、つまり労働=働かないと収入が入ってこないということです。
ストック収入
ストック収入とは継続的な収入のことです。
ストックとは”蓄積”のことで一過性の収入ではなく、つまりある程度仕組みづくりをしてしまえば労働を止めても安定的に継続して入ってくる収入のことです。
○フロー収入型の副業、ストック収入型の副業例
フロー収入型の副業の一例
・アルバイト
・せどり、転売
・株の短期売買やFX
・動画編集
自分の労働力や時間を直で使って収入を生み出すわけです。
ストック収入型の副業の一例
・ブログ収入
・アフィリエイト収入
・ユーチューブでの広告収入
・不動産賃貸収入
・株、インデックス投資等の配当収入
・NWB(ネットワークビジネス)※内容によります。詳細に関しては別記事にて記載します。
など
自分がブログやyoutubeを労働時間を割いて作成していなくても、過去に投稿した作品をネット上で誰かが検索して見てくれると収益が発生するわけです。
不動産も自分自身が労働する代わりに建物が働いて収益を上げてくれるわけです。
○フロー収入型、ストック収入型のメリット、デメリット
フロー収入は働けば働くほど、収入を増やすことができます。
しかし、動きを止めると収入がストップします。
ストック収入は一度仕組みを作ることができれば安定的な収入が見込めます。
しかし、収入を増やすには時間がかかるため、挫折する人がフロー収入に取り組む人が多いです。
○私自身がせどり、転売で体験した失敗談と学んだ事
私が人生で初めて取り組んだ副業はせどり・転売でした。
最初はメルカリでの転売を習ってやり始め、1ヶ月毎日頑張っても9000円程度の利益でした。
しかし、サラリーマンでしか稼ぐ事を知らなかった私からすると、『こんな方法でお金が稼げるんだ✨』とワクワクが止まらなかったのを今でも思いだします。
そこから転売にのめり込み、社会人になってからはサラリーマンでしか稼げるしか知らなかった自分からすると副業(転売)で月収が+5万円になるだけでもうウハウハ。
月収30万円に到達する頃にはもう嬉しくて嬉しくて、收入の額しか追いかけていませんでした。
しかし、サラリーマンの平均月収を越え、数年間順調に稼げ、2年連続で年商6000万円を達成して脱サラを考え出した時に大きな2つの壁にぶち当たりました。
それは以下の2つです。
・自分が動きを止めたら收入が0になる
・仕入れては売って、また月が変わればイチから仕入れては売ってのひたすら単純作業の繰り返しに疲れた。
私は元々自分で何でもしたがりの正確で責任感も強く、人に任せることが苦手なタイプでした。
家族に転売を手伝ってもらうことはあっても中々バイトを雇ってまで転売ビジネスを拡大することができず、またバイトを雇ってもそりが合わずにすぐ辞めていくことばかりでした。
ほぼ一人で転売事業をやっていたので、サラリーマンという労働(フロー)収入✕転売という労働(フロー)収入でお金は稼げるが圧倒的に時間がなくなり、今まで通り継続する体力も精神力も尽きかけていました。
加えて年末商戦(1年で一番ものが売れる時期)にインフルエンザにかかってしまい、動けず何百万円と稼げる時期に副業の收入がほぼ0という経験もしました。
ここまで来て改めて思うことは、情熱をもって転売事業に取り組んでいる時に妥協せずに仕組みづくりにも情熱を注ぎ、体力的にも精神的にも余裕をもって転売事業を継続できる体制を作っておけばよかったと思っています。
今はその反省を活かし、転売という軸ではないですがストック型の副業を取り入れることで、収益化までは時間がかかりましたが、自分の歩みを止めても安定した収入が入り続けようになり精神的に楽になり、幸せな毎日を過ごしています。
フロー収入型の副業で爆発的に稼いで、その後仕組み化をしてストック型にもっていくか、
最初からストック型の副業に取り組むことが重要だと思います♪
では、また次回の記事で👋
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